オーラソーマのご紹介
オーラソーマを象徴するイクイリブリアムボトルは、そのシンプルで洗練された姿から、意図的にデザインされたものという印象を与えるかもしれません。しかし実際には、創始者ヴィッキー・ウォールがある日突然受けた啓示によって生み出されたもので、その意味や作用についても、少しずつ時間をかけて見出されてきました。使用者の体験がフィードバックされ、進化し広がる在り方はこれからも変わることはないだろうと思います。
普段あまり意識することがなくても、私たちは、常に自然の営みとともにあります。日々自然の恵みを口にし、季節の移り変わりのなかで暮らし、生まれ、育ち、老い、やがて土に還っていく。特に、四季の移り変わりと共に暮らす私たち日本人は、自然との関係性をより大切にしてきたと言えるかもしれません。
発展を遂げた社会に暮らす私たちですが、自然や世界の成り立ちについて理解できているのは、そのほんの一部です。オーラソーマの考え方の根底には、その大いなる自然・世界への畏敬の念があります。世界の成り立ちを、そこに備わった色彩の神秘を通して学び、同時に私たち自身の成り立ちについても学んでいきます。
色の神秘に触れながら、心身の健やかさを実現していくセルフケア・システム。それがオーラソーマです。
“For those who wish to remember themselves, come and see.”
ー Vicky Wall
ヴィッキー・ウォール(1918 – 1991)はオーラソーマの創始者です。「自分自身を思い出したいと願う人、見にいらっしゃい」と呼びかけました。