イクイリブリアムボトル
オーラソーマを象徴するのが、上下二つの色彩からなる「イクイリブリアムボトル」です。上層はエッセンシャルオイル、下層はハーバルウォーター、天然石由来の成分も含まれ、ボディオイルとして使用できます。
オーラソーマの創始者ヴィッキー・ウォールは、伝統的な薬剤師としての一面を持ち、生薬について深い造詣がありました。イクイリブリアムボトルには、彼女が大切にしていた自然観や伝統的な知恵に対する敬意が反映されています。一般的なオーガニック製品と比べても最高と言ってよい水準にあり、自然が持つ力、植物、鉱物、水、そして色に備わる力が純度高く封じられた、特別な製品です。
「イクイリブリアム (equilibrium)」という言葉には平衡・釣り合い・落ち着きといった意味があります。封じられている植物や鉱物のエネルギー、色彩の釣り合いを表しているかもしれませんし、私たちの心への作用も意味として込められているのかもしれません。
イクイリブリアムボトルの楽しみ方は様々で、部屋に置いて目で楽しむこともできますし、ボディオイルとして、その品質を楽しむこともできます。オーラソーマの考え方に則った本来的な使い方は、コンサルテーションを通してご案内しています。
自然農法
イクイリブリアムボトルに使用されている原材料の植物やハーブの多くは、オーラソーマプロダクツ社の農場「シャイア・ファーム」で育てられています。英国リンカーン州にあるこの広大な農場では、有機農法のなかでも歴史的に古く特別な、バイオ・ダイナミックという農法が実践されています。
農場には生態系があり、植物は、生き物たちの自然な相互作用の中で育ちます。化学肥料や農薬は使われず、牛や羊の堆肥が土壌を豊かにし、植物の受粉は蜜蜂が担います。季節のめぐり、天体の運行、この土地が本来的に持つエネルギー、豊かな伝説や歴史さえも含め、全てが植物の生育に影響を与えていると考えられています。
身体に触れる製品として安全性を重視すること。環境への負荷を下げ、自然との調和を大切にすること。これらにも十分な配慮がなされています。
シャイア・ファームで育てられた農作物は、オーガニックの基準の中でも厳しいとされるデメター認証の基準を満たしています。
“Soil to Soul”
オーラソーマで大切にされている考え方に「土から魂へ」というものがあります。その哲学はシャイア・ファームからうかがい知ることができます。
鉱物
オーラソーマの根本には、自然に対する畏敬の念があり、鉱物もまた例外ではありません。
「何千年という歳月の記憶を宿す」「浄化や癒しの力を持っている」「人と共鳴する」こうしたイメージは、地域によらず普遍的なものです。
古代から伝わる錬金術の知恵に倣い、丁寧に鉱物のエッセンスを抽出。こうした工程には、鉱物に宿る自然の力への思いが表れています。
“MADE WITH LOVE AND INTENTION BY Aura-Soma Products Ltd.”
ガラスボトルには、使う人へ幸福・恩恵が訪れることを願うメッセージが印字されています。